静岡市水防団長尾川分団による水防演習を見学してきました。
50年前の昭和49年7月7日夜から8日にかけて、梅雨前線と台風の影響による猛烈な雨が降り、長尾川右岸(北街道付近)が決壊し、濁流は巴川を逆流しました。「七夕豪雨」言われる大災害がです。
近年は上記のような大雨が毎年のように降り水防活動だけでは防ぎきれない水害も頻発してますが、このような訓練を通じて地域防災活動について考えるきっかけになれば幸いです。
水防団の皆さま暑い中の演習お疲れ様でした、ありがとうございます!
開会式(長尾川分団の皆さま)
土のうとビニールシートによるシート張り工の実施(消防団や地元自治会関係者の皆さんも見学してました)
第13組(瀬名中央・南瀬名)の水防団員の方々による枠組み工の実施
見学者に対して水防団の方から工法の内容や効果の説明がありました。
他にも色々な工法があります↓
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