西奈南学区総合防災訓練（12/1）

　12月1日(日)、静岡県の「地域防災の日」に合わせて西奈南学区総合防災訓練が西奈南小学校と西奈中学校の2会場で開催しました。
　瀬名中央自治会は西奈中学校会場に避難し、防災訓練に参加しました。
　中学校会場では、東瀬名町と協力のもと『炊き出し訓練』『簡易トイレ組み立て訓練』『避難所設営訓練』『簡易担架による搬送訓練』『家庭用品での応急手当訓練』『避難所運営訓練』『初期消火訓練（水消火器、バケツリレー』『簡易土のう（水のう）作成訓練』を行いました。
　参加者の方々は各組ごと指定された訓練を真剣に取り組んでいただき、充実した訓練になったと思います。
　また、各訓練に小学生、中学生、高校生も参加していただき、災害時の戦力として非常に期待ができる存在だと再認識しました。
　午後には西奈中学2年生の防災学習の発表会もあり、地域探訪で危険個所や防災倉庫の位置、避難経路の確認行ったことを聞くことができました。また、自治会役員との意見交換も行いました。

会場に地域の一次集合場所から住民の皆さんが続々と集まってきました。

訓練の一コマ。『簡易トイレ組み立て訓練』中学生が率先して作業をしています。

完成した簡易トイレの確認をしています。災害時のトイレ問題を最近よく耳にします。きれいに保つためのルール作りなど、平時に考えときたいですね。

また和式のトイレから洋式のトイレに更新したいですね。

訓練の一コマ『家庭用品での応急手当訓練』。中学生も真剣に取り組んでいます。

訓練の一コマ『避難所運営訓練』。司会者の説明を聞きながらゲームを進めました。

避難者に見立てたカードを上手に配置しています。

閉会式の様子。

水防団長尾川分団には『簡易土のう（水のう）作成訓練』、消防団静岡18分団には『初期消火訓練（水消火器、バケツリレー』の指導をしていただきました。